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美術・文化社会批評/アライ=ヒロユキのブログ


アライ=ヒロユキの美術・文化社会批評などの日々の活動を伝えます。
by PXP14154
美術・文化社会批評(ライター、講演)などの活動を展開しています。
美術・文化社会批評のアライ=ヒロユキのホームページ
こちらは、活動やさまざまな情報をまとめたホームページです。
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新刊『オタ文化からサブカルへ』発売

★新刊、よろしくお願いします!

アライ=ヒロユキ『オタ文化からサブカルへ ナラティヴへ誘うキャラクター』(繊研新聞社)

アニメ表現が、40年の歴史で求めてきたものー。非主流社会集団「サブカルチャー」と呼ばれる理由。戦争/メカ&美少女/美少年への耽溺、裏腹の政治性。時代意識をかたちにあらわそうとする試み。かいま見える、演劇アプローチの意図。消費社会論とキャラクター行動論を超えた、アニメ表現の存在意義を解き明かす。

【欲望と消費】
宮崎駿はなぜ政治的に正しくないか
サブカルチャーを定義する
ジェンダー消費を読み替える表現
リメイク作に見る、消費と読み替えかた
【自由と抗い】
風俗から反逆へ。ルパンの足跡
東北が表象する、ハーロックの孤高
命名と命令から逸脱するもの、キリコ
軍隊と警察への嗜好、民主主義の忌避
【世界と物語】
演劇性が提起する視座とは
退色か豊穣か。セカイの叙述法とは
ガンダムへの返歌をめぐって
戦いという闇で示す人の業、尊厳
歴史の読み替え。ポストモダン的なズレ
【テクストと解釈】
表象分析で見る、サブカルの極限
出崎演出が描いた、運命に抗う人々
公的領域に侵蝕するサブカルチャー
ヒーローであり、鑑賞者である意味 銀河英雄伝説

【本書で扱う作品群】
『風立ちぬ』『魔女の宅急便』『風の谷のナウシカ』『少女革命ウテナ』『魔法少女まどか☆マギカ』『Free!』『けいおん!』『宇宙戦艦ヤマト2199』『キャシャーン Sins』『ルパン三世』(PART 1&企画書&パイロットフィルムほか)、『宇宙海賊キャプテンハーロック』『装甲騎兵ボトムズ』『超時空要塞マクロス』『機動警察パトレイバー2 the Movie』『攻殻機動隊』『新世紀エヴァンゲリオン』『THE ビッグオー』『TIGER & BUNNY』『輪廻のラグランジェ』『涼宮ハルヒの憂鬱』『機動戦士ガンダムUC』『機動戦士Ζガンダム』『THE IDEON』『銀魂』『戦国BASARA』『るろうに剣心』『聖闘士星矢』『進撃の巨人』『エースをねらえ! 劇場版』『源氏物語千年紀 Genji』『銀河英雄伝説』ほか
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※例によってアマゾンは現時点(2015.2.16)で販売未対応なので、ネットでのご購入のさいは以下でよろしくお願いいたします。

●「セブンネットショッピング」
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106501567/subno/1
●「e-hon」
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033216579&Action_id=121&Sza_id=GG
●「丸善&ジュンク堂ネットストア」
http://www.junkudo.co.jp/mj/products/detail.php?product_id=3000314512

# by PXP14154 | 2015-02-16 19:37 | 活動紹介

表現の不自由展

表現の不自由展が開催されました。
アライが、実行委員として企画・実施・司会などを担当のほか、会場で発売するリーフレット(500円)では巻頭文の執筆もしています。ぜひお越しいただけますよう、お願いいたします。
私が司会を務める、1/26(月)鹿島拾市さん、1/30(金)開発好明さんのトークが特にお勧めです!


表現の不自由展〜消されたものたち

天皇と戦争、植民地支配、日本軍「慰安婦」問題、靖国神社、国家批判、憲法9 条、原発、性表現……このような表現内容をもつため、検閲とそれにもとづく修正、封殺(展示撤去、掲載拒否、放映禁止)、自粛の憂き目に遭い、表現の正当な機会を奪われた、タブーとされたものを集めました。取り上げたジャンルは、絵画・彫刻・写真・映画・テレビ番組・文藝などさまざまです。展示、トークイベント、上映会をとおして、「表現の自由」とは何か、それを損なうものは何なのか、みなさまとともに感じ、考える場になれば幸いです。

主催:表現の不自由展実行委員会、“教えてニコンさん! ” ニコン「慰安婦」写真展中止事件裁判支援の会
共催:メディア総合研究所

会期■2015年1月18日(日)〜2月1日(日) 12:00〜20:00(日曜のみ19時) 会期中無休 (イベント時は作品のみの鑑賞はできません)
会場■ギャラリー古藤(ふるとう) 〒176-0006 東京都練馬区栄町9−16 03-3948-5328
入場料■500円
大・高生、ハンデのある方300円/中学以下無料
イベント参加費■トークのみの日:1,000円
上映&トークの日(★印):1,500円
(入場券お持ちの方は1回に限り入場料分割引)
主催問合せ■hyogenfujiyuten@gmail.com
TEL080-3731-1075
www.facebook.com/hyogennofujiyu

【出展作品】美術館・画廊等で「検閲」された作品を展示します。

安世鴻(写真家/新作:アジアの被害者たち)
大浦信行(芸術家、映画監督/光州ビエンナーレ出品抗議作)
貝原浩(画家/風刺画〔天皇復元版〕)
キム・ウンソン&キム・ソギョン(彫刻家/「慰安婦」をモチーフとした《少女像》関連作)
中垣克久(彫刻家/展示強制撤去資料+新作)
永幡幸司(サウンドスケープ研究者/福島関連検閲資料+作品)
山下菊二(画家/天皇モチーフ作)
※ほか資料展示あり [作家50音順]

【トーク・上映イベント】先着40名・要予約(ご注意を!)
イベント予約専用 jjtenevent@gmail.com TEL03-3948-5328

1.18(日)14-17時 キム・ウンソン&キム・ソギョン(彫刻家) 来日トーク!日本軍「慰安婦」モチーフ作《少女像》について
1.20(火)19-21時 安世鴻(写真家) 日本軍「慰安婦」写真の表現と検閲事件
1.21(水)19-21時 『ジョン・ラーベ〜南京のシンドラー』上映&永田浩三(武蔵大学教授)トーク★
1.22(木)19:30-21時 ピーター・バラカン(ブロードキャスター) 聞き手・高和政(文化批評) ラジオと表現の自由
1.24(土)14-17時 大浦信行(芸術家、映画監督)×ゲスト・洪成潭(画家) 映画『靖国・地霊・天皇』上映&トーク★
1.25(日)14-17時 『放送禁止歌』上映&森達也(作家・映画監督)トーク★
1.26(月)19-21時 鹿島拾市(「秋の嵐」元メンバー、a.k.a.加藤直樹) 反天皇制全国個人共闘〈秋の嵐〉の活動を振り返って
1.27(火)19-21時 ろくでなし子(漫画家、造形作家) 公権力の攻撃を受けた表現とは
1.28(水)19-21時 放送中止テレビドラマ『ひとりっ子』上映&岩崎貞明(放送レポート編集長)トーク★
1.29(木)19-21時 イトー・ターリ(パフォーマンス・アーティスト) セクシュアリティと表現の自由
1.30(金)19-21時 開発好明(アーティスト) アートから見た「福島の真実」
1.31(土)14-16時 澤地久枝(作家) 表現と言論の自由の危機(風流夢譚事件と現在)
2.1(日)14-16時 まとめディスカッション(アライ=ヒロユキ、香川檀、永田浩三)
※講師のご都合で変更する場合があります。

会場で、展覧会リーフレット(500円)も発売。


★1.26(月)19-21時 トーク 鹿島拾市(司会/アライ)

昭和天皇の死去前(1988年秋)に、原宿のホコ天(明治神宮前の広場)で果敢な路上行動をした〈秋の嵐〉。かれらは激しい弾圧(大量検挙)を受けましたが、その理由はなんでしょうか?
原宿で若者が路上の自由を訴える行動が「反天皇」と結びついた意味を、いま考え直したいと思います。
路上行動「さよならヒロヒト まだ生きて自粛 こんな私に誰がした!?」「ヒロヒト・キョンシー作戦」など、当時の貴重映像を公開!! 抱腹絶倒です!必見。
鹿島拾市は、関東大震災時の朝鮮人虐殺の足跡をたどった『九月、東京の路上で』(ころから)の著者、加藤直樹です。


★1.30(金)19-21時 トーク 開発好明(司会/アライ)

人と人をつなぐアートの先駆者、開発好明。彼は東日本大震災に際し、デイリリーアートサーカスを結成。いち早く福島に入り、被災地へのアートによる義援に尽力してきました。
支援アートに政治性を込めるが、開発流!
福島県南相馬市にある《政治家の家》は、福島第一原発より20キロ、禁止エリア外縁400メートルほどの距離。政治家限定の休息所で、質素な建物の中で被災地の実情を体験してもらうべく、作家は彼は日本の衆参議員700名以上に招待状を送りました。
作家が登場した『美味しんぼ』の取材と検閲・隠蔽の実態も明らかに。新作・日の丸のインスタレーションについても語ります。
「開発くんがゆく」福島編をご期待ください!

# by PXP14154 | 2015-01-21 17:44 | 活動紹介

新著『天皇アート論ーその美、“天”に通ず』(社会評論社)

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新著のご案内です。よろしくお願いいたします。

アライ=ヒロユキ『天皇アート論ーその美、“天”に通ず』(社会評論社) 2014年8月/A5/331頁/¥2,800+224

天皇制を主題とした美術表現は、歴代の帝の肖像画、江戸末期の浮世絵、明治の諷刺画を経て、戦後の解放を契機に大きく変貌した。現代に至るまで、数多くのアーティストの手で試みられたその表現には、天皇制、日本へのさまざまな視座、解釈がある。その思考と変遷、関連作品を読み解くことで、日本の近現代の美術の可能性と問題を浮き彫りにする。表現弾圧/規制など、美術表現が「政治性」とどう向き合ってきたかも紹介。

[目 次]
序. 天皇制という分水嶺
1. 1945年以前の天皇アートの変遷と社会背景
2. 敗戦直後に開花したポリティカルアート
3. 戦争体験への熟考から生まれたもの
4. 見えない制度をめぐる表現
5. 天皇という自画像は何を映すのか
6. ポスト昭和=天皇をめぐって
7. アイデンティティの模索と再考
8. 仮構なる制度の実相を暴く
9. 逸脱による解放の表現へ
10. 公共性と天皇制
終. 共和のルーツ

[本書で論じられている作家・表現者たち]
月岡芳年/本多錦吉郎/宮武外骨/池田龍雄/桂川寛/山下菊二/丸木位里・俊/高松次郎/今泉省彦/赤瀬川原平/貝原浩/向井孝/内海信彦/前山忠&堀川紀夫(新潟現代美術家集団GUN)/小池一誠(幻触)/工藤哲巳/大浦信行/古賀忠昭/大江健三郎/三島由紀夫/中上健次/洪成潭/ロナルド・マヌラン/イスワント・ハルトノ/反天皇制全国個人共闘〈秋の嵐〉/荒井真一/金城実/守屋多々志/富山妙子/岡本信治郎/中村政人/中ハシ克シゲ/会田誠/三瀬夏之介/柳幸典/飴屋法水/伊藤敦/杉本博司/嶋田美子/森村泰昌/照屋勇賢/大榎淳/長澤伸穂/ミノル・コリン/彦坂尚嘉/靉嘔/宇川直宏/カオス*ラウンジ/横井小楠/渡辺崋山/ほか

★作品写真の貸出/撮影許可をいただいた作家、画廊、美術館の方々の元への、出版社からの書籍贈呈には多少時間がかかると思います。その点、ご了解いただけますと幸いです。

# by PXP14154 | 2014-08-18 21:47 | 活動紹介

〈報告講演会〉アート・バーゼル香港2014

7月12日(土)19時より、世界最大のアートフェア、アート・バーゼル香港2014の先ごろ行われた模様を、豊富な写真も交え、報告講演いたします。香港のトップギャラリー、関連イベント/フェアも併せて紹介します。もっともホットなアジアのアートシーンのいまをお伝えします。ぜひ、お越しください。

〈報告講演会〉アート・バーゼル香港2014 ー急変と過熱の東アジア 現代アート最前線ー

出品総額1020億円の市場(ブルームバーグ社調べ)とまで言われるアート・バーゼル香港。いまアジアのアート市場は、香港とシンガポールの二強と言われています。その活力は何なのか。そして、いま世界の現代アートはどこに向かおうとしているのか。バーゼル関連イベント、サテライト(別スポンサー)・アートフェア、香港のトップギャラリーなどの様子も併せ、豊富な写真とともに現地レポートします。

●アート・バーゼルとは何なのか
●取り巻く富裕層と過熱する市場
●アート・バーゼル香港の特長
●2014の詳細とトレンド紹介
●イチ押し作家 政治性の浮上
●日本の画廊はどうだったのか
●シンポが示すアートの向かう先
●関連イベント レジデンス
●同時開催のアートフェア
●香港トップ画廊はどこが違うのか
●アジアのアートはどこへ行く

2014年7月12日(土) 19:00〜20:30(開場18:00)
会場:千年画廊Café(東京都豊島区西池袋4-8-20 TEL03-5956-8186)
定員30名 参加費1,000円(予約制/担当:薄井 090-8432-4966)

# by PXP14154 | 2014-07-04 11:55 | 活動紹介

講演「アートが隠蔽/忌避してきたアート 天皇アート論〈予告篇〉」

6月14日(土)19:00~ 神保町の美学校で講演します。お忙しいところとは思いますが、ぜひお越しいただけますと幸いです。

1ヶ月後発行の著書『天皇アート論』(社会評論社)をかいつまんで紹介します。
嵯峨天皇像~山下菊二~照屋勇賢の永き系譜が表現してきた、人間と社会とは。知られざる作品群と美術批評の不可視の制度について、語ります。

特別講座「ω(オメガ)芸術表現 ―― 宥学会・遊学塾」
第15回 6月14日(土)
「アートが隠蔽/忌避してきたアート 天皇アート論〈予告篇〉」
講師 アライ=ヒロユキ
http://www.bigakko.jp/opn_lctr/omega/015.html

表現の自由すら守れず、その活力を失いつつある日本のアート界。美術表現と美術批評の現実との隔たり、あるいは無味無臭化が招いたツケかもしれません。
しかし、美術史において、政治性に言及することを厭わないことで美術の本来の意味、力強さの命脈を伝えてきた表現があります。それは、日本最大のタブー、天皇制をテーマとする作品群です。
美術界が黙して語らなかったその系譜を紐解くことで、日本の美術そのものを改めて検証します。
本講演では、近日出版の『天皇アート論』(社会評論社)を、予告篇としてかいつまんで紹介します。

★『天皇アート論』(著/アライ=ヒロユキ、社会評論社、6月下旬刊行予定)

【本書の主な目次】
●第一章 1945以前の天皇アートの変遷と社会背景
~歴代の帝肖像画、幕末諷刺画、キヨッソーネ、明治神宮聖徳記念絵画館、宮武外骨~
●第二章 敗戦直後に開花したポリティカルアート
~池田龍雄、桂川寛~
●第三章 戦争体験への熟考から生まれたもの
~山下菊二と丸木位里・俊~
●第四章 見えない制度をめぐる表現
~今泉省彦、赤瀬川原平、貝原浩、新潟現代美術家集団GUN、工藤哲巳、ほか~
●第五章 天皇という自画像は何を映すのか
~大浦信行、三島由紀夫、中上健次、ほか~
●第六章 ポスト昭和=天皇をめぐって
~X-DAYの内外報道、洪成潭ほか海外作家、〈秋の嵐〉、金城実、ほか~
●第七章 アイデンティティの模索と再考
~富山妙子、中村政人、中ハシ克シゲ、会田誠、ほか~
●第八章 仮構なる制度の実相を暴く
~柳幸典、飴屋法水、伊藤敦、杉本博司~
●第九章 逸脱による解放の表現へ
~嶋田美子、森村泰昌、照屋勇賢~
●第十章 公共性と天皇制
~アトミックサンシャインの中へin沖縄、1953年ライトアップ展、宇川直宏、ほか~
●終章 共和のルーツ
~横井小楠、渡辺崋山~

日 程:2014年6月14日(土)[講座は毎月第二土曜日開催]
時 間:19:00~
場 所:美学校 本校
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
参加費:1500円
申込み:受講申込みは不要です。直接美学校にお越しください。
問合せ:宥学会 yugakukai@mbr.nifty.com

# by PXP14154 | 2014-06-06 11:47 | 活動紹介