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![]() アライ=ヒロユキ『天皇アート論ーその美、“天”に通ず』(社会評論社) 2014年8月/A5/331頁/¥2,800+224 天皇制を主題とした美術表現は、歴代の帝の肖像画、江戸末期の浮世絵、明治の諷刺画を経て、戦後の解放を契機に大きく変貌した。現代に至るまで、数多くのアーティストの手で試みられたその表現には、天皇制、日本へのさまざまな視座、解釈がある。その思考と変遷、関連作品を読み解くことで、日本の近現代の美術の可能性と問題を浮き彫りにする。表現弾圧/規制など、美術表現が「政治性」とどう向き合ってきたかも紹介。 [目 次] 序. 天皇制という分水嶺 1. 1945年以前の天皇アートの変遷と社会背景 2. 敗戦直後に開花したポリティカルアート 3. 戦争体験への熟考から生まれたもの 4. 見えない制度をめぐる表現 5. 天皇という自画像は何を映すのか 6. ポスト昭和=天皇をめぐって 7. アイデンティティの模索と再考 8. 仮構なる制度の実相を暴く 9. 逸脱による解放の表現へ 10. 公共性と天皇制 終. 共和のルーツ [本書で論じられている作家・表現者たち] 月岡芳年/本多錦吉郎/宮武外骨/池田龍雄/桂川寛/山下菊二/丸木位里・俊/高松次郎/今泉省彦/赤瀬川原平/貝原浩/向井孝/内海信彦/前山忠&堀川紀夫(新潟現代美術家集団GUN)/小池一誠(幻触)/工藤哲巳/大浦信行/古賀忠昭/大江健三郎/三島由紀夫/中上健次/洪成潭/ロナルド・マヌラン/イスワント・ハルトノ/反天皇制全国個人共闘〈秋の嵐〉/荒井真一/金城実/守屋多々志/富山妙子/岡本信治郎/中村政人/中ハシ克シゲ/会田誠/三瀬夏之介/柳幸典/飴屋法水/伊藤敦/杉本博司/嶋田美子/森村泰昌/照屋勇賢/大榎淳/長澤伸穂/ミノル・コリン/彦坂尚嘉/靉嘔/宇川直宏/カオス*ラウンジ/横井小楠/渡辺崋山/ほか ★作品写真の貸出/撮影許可をいただいた作家、画廊、美術館の方々の元への、出版社からの書籍贈呈には多少時間がかかると思います。その点、ご了解いただけますと幸いです。
by PXP14154
| 2014-08-18 21:47
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