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第2回「アートと公共性」〈中之条ビエンナーレの特異性〉(月刊社会民主)掲載。地域アートの、アートエリート+行政プログラムにのみ詳しい「市民プロ」が仕切る現状。美大研究室による植民地化の進行。地域性から業界事情と隔絶した可能性。トクヴィルの学びの直接民主主義と地域アートの接点。
高木こずえ「SUZU」展の展評を、週刊金曜日(9/23)に寄稿。新作ごとに作風を変える写真家の最新作は、故郷・諏訪の風景写真。ディテールをぼかし、色彩を強調した写真の組で構成される展示空間。おぼろな記憶の中で作家が記した、確かな生の手応えとは。 中之条ビエンナーレの評を、環境とCSRの『オルタナ』に寄稿。「若者が集い、雇用が生まれる美術展」東京の専門家が主導権を握らず、中央のスター作家の地方巡業がなく、アートファンや美大生がボランティアでない特異型。雇用創出とも連動の地元発信型。 中村とうようコレクション展の展評、週刊金曜日(9/16)に寄稿。大衆音楽と金銭価値に偏するポップスとの相克から読み解かれた、ボブ・ディランらの歩み。交通のダイナミズムから生まれる音楽という中村史観。その足跡を所蔵の民族楽器とLPでしのぶ形となった同展。追悼の意味合いも込めて。 『昭和40年男』(10月号、隔月刊)に「ヤマトとガンダムに育まれた俺たちの宇宙観。」4頁寄稿。ヤマトは、星間文明、宇宙艦隊戦と漢の宇宙大河(銀英伝等)の流れを創出。ガンダムは、無重力活動という宇宙の現場を活写、ヒッピー文化の影響やGUNDAM展の美術作家と富野監督の意識のズレも指摘。 沖縄の彫刻家・金城実の木彫《大逆事件と安重根》の考察を、『社会新報』(9/7)に寄稿。日本帝国国内の主義者弾圧と朝鮮支配へのレジスタンスを結びつけた、作家の歴史意識に注目。この視点は解放問題が目の前にある関西での作家の教職で培われたもの。紀州出身で、差別問題を追求した中上健次との関連性も指摘。 江成常夫写真展〜昭和史のかたち〜の展評、しんぶん赤旗(9/7)寄稿。戦時中の日本の罪とともに、米軍の罪と「功」、朝鮮人犠牲者の存在など、歴史への複眼的な考察。残留孤児と戦時被爆者に通底する視点。コジェーヴの「動物」論議やアニメ『閃光のナイトレイド』の満州話放映中止にも言及。
by PXP14154
| 2011-10-27 15:01
| 寄稿
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