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青木繁展の展評、週刊金曜日(8/26)に寄稿。代表作《海の幸》に見られる近代美術らしい群衆表現と一人そっぽを向く近代的自我。古事記を題材にした神話シリーズは、ナショナリズムでなく、近代的個人を通過した個的な耽美主義の精華。画壇の旧弊を糾弾する作家エッセイは、現代日本につながる課題。
名和晃平展の展評、週刊金曜日(8/19)に寄稿。環境との関係性で成り立つ自己や認識をかたちにする、最先端の彫刻表現。ビーズ=ピクセルで表層を覆われた動物像は、鮮烈に切り取られた現代のリアリティ。無機的なセル集合の背後の気(アウラ)、剥製という死骸の使用が示唆する時代性とは? 『週刊金曜日』(8/5号)、「原爆と原発 漫画 映画 現代アート 怒りの表現者たち」で、噂のChim↑Pom(チンポム)のインタビュー/構成を担当。他誌の取材頁より、社会を憂う好青年ぶりが出ているかと思います。このコーナーでは、他に中沢啓治、新藤兼人が登場。 『社会新報』(8/3)に、「エリートとは無縁の感性教育」と題して、サウンド・エデュケーションの概論と実例を寄稿。市民運動の先駆で、自然思想家のソローがなぜ音の感性を研ぎ澄ませたのか。国内の小学校での実践例紹介。そして創始者シェーファーの、すべての感性の肯定の意味。 『週刊金曜日』(7/29)に、「パウル・クレー」展の展評寄稿。一点透視図法ではなく、中心不在かつ密度が希薄な素描がレイヤーのように重なる絵画。その神髄が、技法分析の展示で明らかに。生命力にあふれた分散的な表現は、統合的な価値観へのアンチテーゼの一種。
by PXP14154
| 2011-10-27 15:00
| 寄稿
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